あの頃のこと(3)戦う理由の有無と理不尽

1年生
小学1年生。母と自宅前で。

小学生の頃、わたしがカッコいいと思っていたのは、
侍ジャイアンツ」の番場 蛮、
デビルマン」の不動 明、
宇宙戦艦ヤマト」の古代 進、
と、つまりは「戦う理由を持つ男」でした。
(今、気付きましたが、
全員「名字2文字+名前1文字」ですね!)

でも、わたし自身は、まだ自分の退屈と戦う方法を、
手に入れてはいませんでした。

背が高くやせていたので、
それをからかわれることもありましたが、
特に気にもしていなかった頃のことです。

遠足の日。いつものように、男子たちはヤイヤイ言ってきます。
担任の教師は、お弁当の時間に、わざわざ、わたしを呼びつけて、
「なぜ言い返さない?」と、尋ねました。
「なぜ言い返す必要があるのか?」と驚きました。
傷ついてもいない、そんな幼稚な振る舞いに相手する必要など、わたしにはないのに。
クラスメイトの行動をたしなめる必要があるとしたら、
「それはあなたの仕事でしょう?」としか思わなかったのです。

要するに、わたしは大人たちの不完全さについては、既に知ったつもりでいたのです。
が、同時に、その「責任の所在と処し方」に関しては、
理不尽なものを感じる毎日が続いていました。

(つづく)

(つーか、これ面白いかなぁ?書き続けて大丈夫かな?)

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