あの頃のこと(6)脳スキャン

脳
わたしは、吹き荒れる中学2年生の脳の可視化に成功したのです!

そして、わたしは中学2年の時に、「脳スキャン」という方法を開発(?)したのです。 (「脳スキャン」という名前は、のちに付けたものです。)

退屈な授業時間、窓の外を眺めるにも限界があり、落書きにも飽き、さっき出された宿題は既に完了、 というそんな時、誰にも見せない自由ノートに「今のこの頭の中をそのまま描き写してみよう!」と思ったのです。

ノートの1ページに大きな〇を描き、そこに自分の頭の中を写し出しました。(単に、フリーハンドで描き写す=描き移すだけです。)このあたりにこれ、ここにはこれと、今この瞬間、気になっていることや、考えていること、感じていること等を、そのまま描いていきます。それらが、明らかに位置や形、大きさ、色、質感、重量を持っているというのも、わたしには発見でした。描いてみてはじめて、頭の中のあれこれがさまざまな感覚を伴って、可視化されるのです。これは、とても面白い体験でした。(一種の「共感覚」が作用しているのではないかと思います。)

描くと、どこかホッとするような、スッとするような感じがあり、わたしにはセラピーのような効果があったのでしょう。(あと何十年かすれば、ヘッドフォン等で脳内の様子がざっくり読み取れるようになると思うのですが、まだもうしばらくは手作業ですね。)

この方法は今も時々使っています。大人になってからは、脳をスキャンして現状を認識するだけでなく、もう一枚、理想的な脳の状態も描くようにしています。それによって、自分の頭の中をデザインし直すのです。これは、ぜひ多くの方に試していただきたい方法のひとつです。

(つづく)

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