あの頃のこと(12)「わからない」がわかった!

記憶力のピークは中学生のときでした。いくらでも入るな、と感じていたので、もっと詰め込んでおいてもよかったかもしれません。

さて、そろそろ高校に入学しましょう。わたしは、そこで初めて「わからない」ということに遭遇します。

それまで、「わからない」ということがどういう状態なのか、知らなかったのです。(そういうレベルにしかいなかったということです。)

高校2年の数学の授業のときでした。先生の説明はそう悪くはなかったのですが、少し集中しないとキャッチしづらいなと感じました。もしかして!これが!あの!皆の言う!「わからない」なのか?!と知った瞬間です。大げさに思われるかもしれませんが、わたしにとっては、これこそが「ユリイカ!」でした。

それまでは、「この説明では、今クラスの7割が理解していない。しかも、先生はそのことに気づいていない。このまま授業が進むと、あとで面倒なことになる。だから、わたしは理解しているけど、確認という形で質問し、別の説明を促すことで、クラス全体の理解度を上げねば」と、いうような生徒だったのです。(これは、親切でやっていたのではありません。単に、時間の無駄を避けたかっただけです。)

(つづく)

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