あの頃のこと(39)二重目標でGO!

大切にしていたのはランチです。どんなに慌ただしくても、なるべく静かなところで食事をとるようにしていました。

さて、仕事の話。いつも目標にほんの少しだけ届かないスタッフがいました。50の目標に対して、48や49で留まるのです。わたしは「もしかして、今月も達成できなんじゃないだろうか?とか思ってる?」と訊きました。「はい…。このままだと無理かもしれないって思うと、プレッシャーを感じてしまって」とのこと。出た、プレッシャー。自分で自分にかける変な圧。つまり、呪い。

そこで、わたしの対策です。「目標を52にしましょう。着地は50。最低ラインが50ということです。52に到達すれば、万々歳です」と。

で、乗るんです、50に。やんなっちゃう。そんなに簡単なことだったの?!

ある種のタイプの人には、そういう方法も有効なのだと知りました。(そういうタイプではない人には、要らぬ対策です。)

それぞれのスタッフのタイプや能力に対する個別対応は、マネジメントする側がどれくらいのバリエーションを持っているかにかかっています。自分とはタイプも能力も違う人間に機能する手段を用意するには、建設的な想像と創造が必須なのだと実感した出来事でした。

(つづく)

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