あの頃のこと(41)鼻歌名人

姪1号。当時、アンパンマンの絵や歌はわたしにとっても必修科目でした。ピカチュウになると少し難しかったですが…。(のちに「大きくなったらピカチュウになる!」と言っていたのは、この人です。「魔女の宅急便」を観て、真剣に空を飛ぶ練習をしていたのも、この人です。)

姪たちには、たくさんの呼び名がありました。ほとんどは、わたしの仕業です。「ちむにーにょ」とか「ばぶえすた」とか…。
「幼稚園の他のお友達には、そんなにたくさんの名前はないのよー」と言われましたが、わたしは「可愛いちゃんには、いっぱいお名前があるのよー」という主義を貫いていました。

同時に、オリジナルの歌もたくさん作って歌いました。数十曲はあったと思います。わたしは鼻歌名人でもあったので、その機能は姪たちに向けて発揮されていました。今も覚えているのは「ぷりちょすぴーちゃん、ここまるちゃん、可愛いぷりちゃん、だいすきよー」という歌です。(イタイですね…。)
姪たちもまた自作の歌やダンスを披露してくれていた、ほとんど蜜月とも呼ぶべき時期。彼女たちが言葉をはじめとして、さまざまなことを学習するプロセスは、とても興味深いものでした。

(打楽器によるトランス状態に、よく姪たちを落とし入れては、弟に叱られていました。わたしと遊んだあとは、興奮して夜中になってもなかなか寝つかなかったらしいのです。ランランとしてね…。)

鼻歌は、今もわたしにとって一つのバロメーターです。ご機嫌であれば、自然に流れ出します。楽しく寛いでいるとき、あるいは魂が抜けかけているとき(?)、人は半ば無意識にフンフンと歌い出すのでしょうね。

(多分、この猫ちゃんもそういう状態だったのだと思います。)

(つづく)

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