あの頃のこと(44)父のこと

父の入院後、家族はチームとして総力戦を強いられました。が、それは思った以上のナイスファイトを引き出すことにもなったと思っています。

父は、わたしとおそろいの腕時計をしたまま逝きました。
2000年になったばかりでした。
亡くなる2週間ほど前に「こんなんもありかなぁと、やっと思えるようになったわ」と、わたしに言いました。
「こんなん」というのは、わたしのことです。
父にとって、娘はずっと理解の外にいたのでしょう。
父親として、どうしたものかと、悩むこともあったのだろうと思います。

でも、父のその一言で何もかも、溶けほどける気がしました。

 

この「ゴッドファーザー」は脱力するのにおすすめ。
メジャーコードにするだけで、こんなにゆるくなるのですね。

(つづく)

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