あの頃のこと(45)コーチングと「届きたい!欲求」

この本を書店で見つけたのは2002年の秋でした。それ以前にも「コーチング」という言葉は知っていましたが、いつ頃から知っていたのかはわかりません。わたしは「コーチングって何?」と思ったことはなく、「言葉の通り、コーチすることでしょ、わたしがスタッフにやってることでしょ、それを体系立てたものでしょ」と思っていました。

だから、この本を見たときにも、自分の仕事のある部分を取り出すと、これになるなと認識していました。そして、コーチという仕事なら、スカウトしてくれている会社も含め、複数の企業の、複数の人たちのお役にも立てると思ったのです。
(実際にお勤めをすると、基本的には掛け持ちは無理ですからね。)

実際にトレーニングをスタートしたのは2003年6月。数十万円のトレーニングフィーも、さほど躊躇しませんでした。ちょうど、ある営業成績を元に、別途お金を積み立てている口座があり、その残高が「いいセン」まで来ていたからです。(わたしは、若いスタッフにお金を貯める方法も伝授していました。毎月、預金用の口座に移せる無理のない金額を決める。もう少しで大台に乗るところまで来たら、乗せて括る。そして、その束を大きくしていく、という方法です。)

コーチとしてのトレーニングを始めるにあたり、担当してくれた係の人が「岡野さんの1年後が楽しみですねぇ!」と言ってくれたのですが、その言葉はわたしにいい影響を与えました。「届きたい!欲求」のガソリンになったのです。(「届きたい!欲求」というのは、姪2号が高いところに手を伸ばして「届きたいぃー!」と叫んでいたときに発見しました。これは、人の欲求としてもともと備わっているものなのでは?と思ったのです。)

(つづく)

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