あの頃のこと(46)開花主義

コーチとしてのトレーニングを始めて、早い段階で、わたしは自分のサービスを提供しました。「より早く、より高く、より遠くへ」というのは、わたしの好きなコーチングの目的のひとつで、自分自身もそうありたいと思っていたからです。

以下は、2005年の夏に書いたものです。(「開花主義」は商標登録をし、冊子にして、クライアントに送ったりもしていました。)

「開花主義」は、のちに「楽園主義・果実主義・開花主義」の3部作のサービスとなりました。

***

『開花主義』

「 花咲くあなたのために」

花は咲くのに、いちいち頑張ったりしません。
バラは、バラとして。
タンポポは、タンポポとして。
サボテンは、サボテンの咲き方で。
自分が選んだ環境の中で、じっと咲きます。

さて、あなたが咲くために必要なこと。
「咲くこと」=「本来のあなたのままで、十分に創生できるすばらしい成果」。
ふつうにやって、ふつうに成果を生み出すしくみや方法を準備することです。

それは、例えば「光合成」のように、無理のない、自然なシステム。
あなたのリズムやサイクルの中で、心地よく咲くプロセス。
わたしは、このプロセスを大切にすることを、「 開花主義 」と名付けます。

時として、厳しい状況や環境の中でも、あなたにとって必要な働きをしつづけること。
冬を越え、新しい芽を伸ばし、あなたが、あなたらしい今年の花をつけ、
やがて、時機が来れば、色づく葉を落とし、また次の季節に備える。

これは、あなたにとって必要なものは引き寄せられ、更新が必要なものは新たに、
また、不要となったものは自然に淘汰されていく、そんな働きに気づくこと。

そして、また次の季節に向けての、新たな準備をするのです。
それが、開花のためのしくみです。

わたしたちは、成功を目指すとき、つい他と比べがちではありませんか?
もともと違うものさしで生きている、ひまわりと朝顔を比べるなんて、ナンセンスなこと。

あなたの成長は、あなたのものさしで計れます。
いつどんな風に咲くのかは、あなたが決めればいい。

さあ、あなたはどんな花ですか?
まずは、それを思い出してみてください。

そして、その花を思いきり咲かせるために、必要なこと。
これを、用意することです。

あせらず、強く、やわらかいハートで、じっと咲かせる。
それが「 開花主義 」。

あなたは、いつどんな風に咲きますか?
つぼみは、準備できていますか?

大丈夫。
あなたは、既に咲きつつあります。

***

ベタですね。でも、当時のわたしが誰にどのようなサービスを提供しようとしているのか、よく表れていると思います。

(つづく)

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