あの頃のこと(54)スポーツ分類

このアイコンは、ある「ストレンジアトラクター」を元に作りました。

2008年からは、GCC-Japan(グローバル・コーチング・コミュニティ)という研究活動もスタートしました。その中で、わたしは監修チームとして働くと共に、すべてのワーキンググループに関わりました。

ワーキンググループとは以下の5つです。
・コーチングとコーチの定義  ・スポーツコーチング
・コーチングと日本文化    ・コーチングと世界平和
・コーチングと日常生活

これらのナレッジの一部は、
心得~Knowledge for Excellence~にも反映されています。

特に「スポーツコーチング」における「スポーツの分類とコンピテンシー」についての考査は、今もとても役立っています。これは、競技形態の分類と、競技によって異なるコンピテンシー(行動特性)をまとめたものです。チーム競技・個人競技、コートを二分するネットの有無、ボディコンタクトの有無、採点競技、記録競技、対戦競技、制限時間の有無など、競技によって、ルール化されたフレームと、そこで求められる行動特性が違うことに着目し、仮説を立てたものです。

もし五輪に出場するとしたら?」という問いも、これに関連しています。

冬の五輪でも、夏の五輪でも、構いません。
あなたは、どの競技に出たいと思いますか?
また、その理由は何ですか?

その答えには、
価値観やニーズ、好みなど、様々なものが映ります。

競技によって、必要なコンピテンシーは違います。
野球とサッカーの違いを思い浮かべると、わかりやすいのではないでしょうか。

記録や採点によって順位が決まるもの、
ボディコンタクトがあるもの・ないもの。

時間や空間にどのような制限があり、勝敗の鍵となるのは何なのか。
競技によって、心身の活用の方法や形が違います。

ただし、どんな競技であっても、真に戦う相手は自分。
これは、共通することでしょう。

***

わたしは、運動そのものはそう得意ではありませんでした。跳び箱は一度しか、まともに跳べたことはなく(「なんで、こんなん跳ばなあかんのでしょう?」と思っていたからです)、鉄棒やマット運動、スキー、スケートなど、特に足元の覚束ないものは、ことごとくダメでした。ドッヂボールもあの暴力性がイヤで、特に小学生の頃の体育の成績はヒドイものでした。

でも、中学生になり、部活として選んだバスケットボールのボディコンタクトは何とかできたのです。バスケットボールに必要なコンピテンシーのいくつかはあった(用意できた)ということなのでしょう。コンピテンシーは、多くの場合、メンタリティとセットになりますが、そのことについてはまた別途、書こうと思います。

(つづく)

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