その頃のこと(5)積極的選択と消極的選択

高級な服の内側に、人間は高貴さを備えていなければならない。『SAPEURS』とは、人生における選択だ。武器を捨て平和を愛し、世界一服にお金をかける最高にエレガントでかっこいいコンゴの男たち=サプールをとらえた写真集。外見と内面を磨く「紳士道の美学」。

なかなか今までの自分の枠を超えられない。チャレンジしたいけど、何をどう選んでいいのか、わからない。そういう方がいらっしゃいます。成功体験を含むリソースの有無も影響しますが、そもそもチャレンジ欲が低い人もいるのだと思うのです。ビビってる自分を超えたいという欲求に乏しいとか。それをありのままの自分だと勘違いして(自分を騙して)、ずっとビビり続けて安心感だけを手に入れようとしてきたなら、そりゃそうなるのかも、と思います。

かと言って、そういう人にどんなアドバイスや提案をしても、結局は堂々巡りになることが多いのは、なぜなのか?
ひと言で言えば「頑固」だからです。

「自分で決めるという積極的な体験」は乏しいのですが、「自分で決めないという消極的な体験」は豊富。つまり「納得感」がないので、どこまでも自分以外の何かのせいにできます。それを半ば無意識に習慣として繰り返していたら、どんなアドバイスや提案も効きはしません。そもそも聞く耳を持たないでしょう。「でも・だって・どうせ」の出番です。これでは、なかなか適切な行動に向かうための電気が流れません。もし無理矢理、電気を流したとしても、その一度きりだったりするのです。

選択の質=「意図の有無」+「積極的or消極的」
この二軸でとらえるとわかりやすいと思います。

選択って、何か一つのものを選ぶ際にも、行動を選択する際にも、その人の脳の状態や癖を反映するのではないでしょうか。特に心身の調子のよくない時や、その領域の選択に関して成功体験が少なければ、自信を持って選ぶことが難しくなるのは想像できます。
(他の領域の成功体験があれば、十分に応用が効くはずだとは思うのですが。)

で、その選択に関するサポートとトレーニングをメニューにし、プレゼンスに直結させたのが「お買い物同行サービス」でした。これは、結局のところ、わたしが提供しているコーチングセッションと同じ効果と成果をもたらすものだったのです。

(つづく)

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