その頃のこと(9)欲の質

「これは本当に欲しいもの?」と考えると、必要なものとの区別ができるようになるのでしょうか?(区別できるようになることもありますね。)でも、必要なものだけが欲しいものではないのです。

実際のところ、お買い物に必要なのは「購買力」以前に「購買意欲」。

2008年秋のリーマンショックを機に、その気配は下がったと思いました。個人的に、というより世の気配として。

更に、2011年の震災では、下がったというより失いました。これは個人的に、です。欲しいものがなくなったと感じ、同時に「欲の質」が変わったとも思いました。

「欲」というのは、外から無理やり喚起させるには、限界があります。ただし、別の欲を刺激して、置き換えることはある程度は可能なのだと思います。今や21世紀の宗教と化した(?)「断捨離」も、別の意味での欲求を喚起しているのではないのでしょうか。

で、その後、わたしの欲は、どこへ向かったのでしょうか?

(つづく)

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